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創業の想い

「患者様のため」
とは
一体何をすることなのか?

「治療家を目指そう」
「接骨院という場所に興味が生まれた」
そのきっかけは、何だったか。
おそらく、多くの人が
「誰かのために役に立ちたい」という思いを持って、
この道に進もうとしたのではないか。

しかし、我々は問いたい。
一体どこまですれば「患者様のため」になるのだろうか。

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日本全国の「治療院」の数は
コンビニの2倍以上存在する

厚生労働省の発表によると、全国にある接骨院の数は5万院以上にのぼるという。
鍼灸院やマッサージ指圧師が働く治療院まで合わせると、
14万件以上存在しているというデータがある。
日本全国に展開するコンビニエンスストアよりも圧倒的に多く、
約2.5倍の数が存在する計算だ。
一方で、新たに開業した接骨院のうち、
ほとんどの院が3年以内に廃業しているのだという。
無数にある接骨院のうち、生き残れるのはほんの一握り。
まさに「戦争」といっても過言ではない状況が続いている。

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接骨院に通う患者様にとって、
一時的な痛みの緩和をすることが
果たして「患者様のため」といえるのだろうか。

我々が大切にするのは、その場の痛みを治すだけでなく
その先の「未来」まで、患者様が長く健康であるために伴走し支えていくこと。
その方が歩んできた人生やライフスタイル、環境、形成された価値観や考え方まで深く知ろうとし、
想像し尽くすところまで自分ごとで関わることで
「ありたい未来の姿」をともに考え、一緒に実現していく。
すべては患者様の笑顔のために。

すべての人に
「自分ごと」で関わる

誰かに対して「自分ごと」で関わるとは、
自分が相手だったらと考え、その気持ちを想像し尽くした上で、
本当の意味で相手に必要なこと・喜ばれることを考えること。
わかった気にならず、理解をあきらめず、
すべての人に「自分ごと」で関わり続けることが、
何よりも「患者様のため」につながることであると、我々は考えている。

VISION KARADAが目指す未来

接骨院は健康の悩みを
最も気軽に相談できる特別な場所

数ある健康産業の中でも、接骨院は、肩こりや体の疲れなどの病院では診ないことも含め、
痛みや体の不調を機に、老若男女問わず、最も気軽に幅広く、健康の悩みの相談ができる場所である。
つまりすべての健康産業の中で患者様に最も近く、患者様を一番親身に、大切にできる場所なのだ。

01

患者様の痛みからくる
「苦しさ」「つらさ」を
「自分ごと」になるまで想像する

患者様の明るい未来を、一緒に創っていく存在として、まずは患者様のことを「自分ごと」にするために、患者様が感じる体の痛みや不調について、ただそれを緩和する・取り除くだけでなく、患者様の生活習慣や、痛みを感じるようになった原因、痛みがきっかけで起こる困りごとまで想像し、深く理解していくことから始めていく。

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02

「自分ごと」になると
視野が広がり、
できることが増える

患者様のことが「自分ごと」になった時、今度は「その方だったらこういうものが必要だ」「こんなことができたらより健康にお過ごしいただけるのではないか」と、次々アイデアが自然と浮かぶようになる。そして、このアイデアを提案し、行動に移すことができれば、自然とできることが増えていく。

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03

できることが増えれば
様々な悩みに応える
拠点になれる

「自分ごと」で患者様に向き合うと、今度は地域の方のために新しい事業・サービスを作ることも、自分たちではできないことも、誰かとつないで実現できるようになる。さらに患者様の情報を連携することで、地域の医療・福祉との連携もできるようになる。そうすれば、接骨院は痛みを機に訪れた地域の方たちにとって、健康についてなんでも相談できる「街の拠点」となることもできる。

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日本で最も
患者様を大切にする
ヘルスケアカンパニー

患者様と日本一「自分ごと」で関わり、健康や身体に関するあらゆる悩みを解決しながら、
様々なつながりを構築していき、日本の健康を守るプラットフォームを拡げていく。
治療だけではなく根本的かつ本質的な患者様の笑顔のために必要なソリューションを提供していく、
それが我々の目指す「ヘルスカンパニー」の姿だ。