外部講師を招き、物理療法セミナーを実施しました
2025.12.22
Rieden(からだ接骨院グループ)では、
「現場で本当に役立つ技術を、根拠をもって提供できる治療家の育成」を大切にしています。
その取り組みの一つとして、12月11日に外部講師をお招きし、物理療法機器に関するセミナーを開催しました!
■なぜ外部講師による物理療法セミナーを行うのか
物理療法とは、電気・超音波・微弱電流などの刺激を用いて、
痛みの緩和や回復をサポートする施術の総称です。

院内でも日常的に使用している機器ではありますが、
- なぜその機器を選ぶのか
- どの状態に、どの部位へ
- 強さや時間はどの程度が適切なのか
これらを「なんとなく」ではなく、理論(ロジック)として理解できているかで、
効果や患者様への説明の質は大きく変わります。
だからこそ今回は、
機器メーカーとして多くの臨床現場を見てきた外部講師をお招きし、
基礎から応用、実技までを一日かけて学ぶ機会を設けました。
■セミナーで共通して伝えられた大切な考え方
今回のセミナーを通して、特に印象的だったのが次の3点です。
- 目的を明確にすること
- 事前に効果の確認をしておくこと
- 使うタイミングを見極めること
「急性だから、とりあえず電気を流す」
それは治療ではない。
相手の状態を考え、目的を持って選択することが、
物理療法の効果を最大限に引き出す、というメッセージが強く伝わってきました。

■参加スタッフの声
「普段取り扱うことが少なかった物療ですが、トレーニングや現場帯同につながる使い方を知ることができました。実際に試して、今後どう活かすかを考えるきっかけになりました。」
「EMSやMCRの奥深さに驚きました。知識はアップデートし続けないといけないと改めて感じました」
「機器そのものの理解を深める機会はなかなか無かったので、とても学びになりました。すぐに院や会社全体に落とし込んでいきたいです」
多くの参加者が共通して口にしていたのは、
「学んで終わりではなく、現場で活かす」という意識でした!

■Riedenが大切にしている『学び』のスタンス
治療家として、トレーナーとして「プロ」である以上、
分からないまま施術を提供することはできません。
- 正しい知識を学ぶ
- 理解し、考える
- 目の前の人のために使う
Riedenでは、そのプロセスを個人任せにせず、
会社として学びの機会を用意することを大切にしています。

■学生・求職者の皆さんへ
「ちゃんとした技術を身につけたい」
「自信を持って患者様と向き合いたい」
そんな想いを持つ方にとって、
学び続けられる環境があるかどうかは、とても重要ですよね。
今回の物理療法セミナーで得た学びも、
個人に留めず、院や会社全体へと還元していきます。
院見学や説明会では、こうした研修や教育体制についても
実際の事例を交えてお話ししています😊
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ院見学で、現場を見に来てください。
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